オーバードライブキャット

Djent(ジェント)の創始者、旗印ともいえるアメリカのバンドPeripheryの中心メンバーであるMisha Mansoor（ミーシャ・マンソー）のシグネイチャーモデルです。Djentといえば7弦8弦などの多弦ギター＋ドロップチューニングのイメージですがこちらは普通の6弦モデルとなります。しかしながらネックにグラファイト補強が入っていることや、ブリッジがノントレモロのハードテイルとなっていることからも、6弦＋ドロップチューニングを主眼に置いたものであることは間違いないと思われます。
JacksonのProシリーズはインドネシア生産で非常にお求めやすい価格帯でかつスペックも妥協していないというギターではありますが、こちらのギターはUSAシグネイチャーの1/3以下のお値段の割に高級感たっぷりのスペックになっています。※ ちなみにUSAシグネイチャーは50万円以上します・・・
ボディフィニッシュはガンメタルグレーですがサテンフィニッシュ（艶消し）となっていてこれだけでも高級感はある感じです。塗膜はツルツル感が少しだけ残っていてプラスチッキーな感じです。ボディはバスウッドですが軽量で非常に薄く言ってみればアイバニーズのSシリーズのような感じです。カッタウエイ部分も軽くカットされていて高級感があります。ボリュームとトーンは落とし込み加工もされています。
ネックは前述の通りグラファイト補強が入ったメイプルのサテン仕上げ（スカーフジョイント）でなんといっても今どき中級クラスでは珍しいエボニー指板がポイントでしょう。速いフレーズにも対応できるように指板はかなりフラット気味のアール16インチです。
ポジションマークも蓄光タイプのものがオフセットして使われています。チューナーはJacksonのロッキングタイプのチューナーです。
ピックアップはミーシャのシグネイチャーPUとして開発されたJackson MM1をボディにダイレクトマウント。重低音からキレのいいクリーンサウンドまで使い勝手の良いピックアップです。2ハムですが5Wayスイッチでトーンバリエーションも豊富です。またトーンノブはプッシュプルでトーンのON/OFFが可能となっています。
こんな「そこそこいい」スペックがこの値段で買えるとはいい時代になりましたね。インドネシア製ですが、つくりは非常にいい、日本製の同一価格帯と遜色ないギターだと思います。
【スペック】
-----------------------------------------------ボディ：バスウッドボディフィニッシュ：サテン（ガンメタルグレー）ネック：1ピースメイプル（グラファイト補強あり）、スカーフジョイントネックフィニッシュ：サテンスケール：25.5インチ（648mm）指板：エボニー指板ラジアス：16インチ（406.4mm）フレット数：24フレットサイズ：ジャンボナット：ブラック・プラスチック（グラファイト風）ナット幅：42.86mmポジションマーク・インレイ：オフセットドット、蓄光タイプヘッド：Jackson AT-1（リバース）、3対3ピックアップ：Jackson MM1（ブリッジ、ネックとも）コントロール：マスターVol、マスタートーン（Push-PullでトーンON/OFF切り替え）
ピックアップSW：5ポジション（ブリッジ、ブリッジ＋ネックのタップ、ブリッジ＋ネック、ブリッジ＋ネックのタップ、ネック）
ハードウエア：ブラックブリッジ：Jackson HT6 ハードテイルブリッジ（裏通し）チューナー：Jackson Die-Cast Lockingコントロールノブ：Black Dome （落とし込み加工あり）スイッチチップ：ブラック付属品：Dunlop Straplok、6角レンチ（2個）
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※ ソフトケース等、ケースはありません。別売りです
市価は13万〜14万前後ですが本国アメリカ直輸入によりこの値段でのご提供です。
基本的に購入者都合での返品はお受けしません。
保証は6か月とさせてください。（保証内容は本国保証規定に準じます）
在庫は僅少です。